さくらの日記

欧州生活20年以上。良しも悪くも20年以上外人として生きています。私が感じるカルチャーショックと逆カルチャーショック

いまどき? AIな会話

街角で、アジア人の旅行者に遭遇した。

 

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普通の、感じのいい若者二人だった。ちょっとしたことを聞かれたのだが、

それが、スマートフォンの翻訳機を通してだった。

 

彼らは、全くと言っていいほど、英語がわからない。その状況で、ここまでたどり着いたことすら、不思議に思うほど。

 

私は英語で答えているのだが、チンプンカンプンならしく、すぐさま、自分の言いたいことを、自分たちの言語でスマートホンに喋り出し、英語の文章になったものを私の目の前に突きつけてくる。

英語で答えると、それもわからないから、スマートフォンに話せと要求してくる。

 

その繰り返しで、数十分が過ぎた。

私は、自分も外人だし、そういったことには特に、寛容に構えられるのだが、流石にうんざりした。

一番、うんざりしたのは、彼らが、全く自分自身でコンタクトを取ろうとする意識がなかった事だった。英語が話せないなりにも、身振り手振りで、その中で要のことに関してだけ翻訳機を利用してくれたなら、楽しい会話になった事だろうに。

 

彼らが去った後、背中に木枯らしが、ピューっと吹き抜けた感じ。背中が寒かった。 

             

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 人と人とのコミュニケーションっていうのは、やっぱり大切だと思うし、どのような形でするかも重要だと思う。

そのコミュニケーションの取り方一つで、その日一日ハッピーな気分になれたり、なれなかったりする。

 

AI がこれから、どのように発達するかは未知だけど、今のところ、まだまだだなあって、ちょっとホッとした。