さくらの日記

欧州生活20年以上。良しも悪くも20年以上外人として生きています。私が感じるカルチャーショックと逆カルチャーショック

12,000人の中国人観光客がスイスに!!経済効果はいかに!?

こんにちは。さくらです。

 

世の中は目まぐるしく変化しています。

常に私は蚊帳の外といった感じでいいのか悪いのかのんびり過ごしています

 

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ちょうど母の日の頃

ピットコインが急上昇した頃

フェイスブックのザッカーバーグさんがスイスにブロックチェーンの関連会社を設立したと人々を騒がせた頃、

 

wakuwaku-travel.hatenablog.com

 

もうひとつスイスではびっくり仰天なことが起こっていたのです。

 

12,000人の中国人がスイス観光に来ると!!

 

 

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12,000人の中国人がスイスに!

 

 

12,000人の中国人!?

12,000人が飛行機に乗るのだったら、エアバス 300人乗りが40台必要

東京ドームの収容人数が55,000人だから東京ドームの収容人数 約4分の1の人数

 

スイスの総人口は 8,420,000人

スイスの総人口の7分の1の数の人々がやって来るという事です。

 日本の四国ほどの大きさの国に。。

 

ただ、一度に12,000人も来るというわけではなく、4,000人ずつ3回に分けて来るということでした。

ちょっと安心

 

それにしても4,000人が一度に来るという事はすごい事です!

なんでも、95台の観光バスの手配がなされたという事です。

95台の観光バスって。。。

第二次ベビーブームだった頃の日本の修学旅行でもあり得ない😱

 

この95台の観光バスが数珠つなぎになると 1.33キロメートル!!

 

延々と続く中国人乗車の観光バスの列。

 

前代未聞の出来事!

 

経済効果はいかに!?っと

スイス国内のメディアでも大きく扱っていました。

 

 一体何の団体?

実はこのグループ、各4000人、総勢12000人の中国人グループというのは、

アメリカの Jeunesse Global という化粧品販売をしている会社の社員。

一年のノルマを達成したのでご褒美に会社よりスイス旅行にご招待されたという事だそうです。

会社としては、ノルマに達成するのは 3000人程度と見ていたのですが、蓋をあけてみたらなんと 12000人が達成したという事だったらしいです。

 

 

参考資料 

nzzas.nzz.ch

 

しかしながら、スイス旅行を目指して奮闘した中国人の姿を想像すると、やはりチャイナパワーの威力を感じます。

 

Jeunesse Global社のご褒美旅行。受け入れるべきか?

ただこれには疑惑もありました。

この会社 Jeunesse Global はマルチ企業。販売員は自営業者として健康

美容製品を卸価格で買取り、川下の購入者に売りつけて利ざやを稼ぐ商法。いわゆるネズミ講商法。

このような会社の奨励旅行を受け入れるのは、倫理的にもどんなものなのかと。

スイスのイメージダウンに繋がらないかと物議を醸し出しましたが、結局スイスの政府観光局は、どのようなビジネスモデルの会社なのかは考慮しないと主張し、受け入れることにしたそうです。

 

つまり。。

どんな悪徳商法の会社であっても、スイスに財をもたらしてくれるんだったら、深く追求はしないよ。

2015年の一月にユーロが急激に下がってから、劇的にスイスの住民は隣国のドイツ、フランスにお買い物行っちゃって、家計が苦しくなってるし。

そしてまた、これによってスイスの知名度が上がって観光客がさらに増えたら言うことなしっ!

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という事らしいです。

さすが、秘密銀行で有名なのスイス🇨🇭そのポリシーはいたるところに生きています!

 

そして気になる経済効果は!?

この中国人の奨励旅行でスイスにもたらす金額は

 1400万フラン(約15億円)

ということで、スイスにとっては誠に微笑ましい結果となるようです。

 

しかし、この1400万フラン(約15億円)に入っているのは、ホテル、食事、交通手段、スイス国内の行楽にかかる費用なので、お買い物金額を足したら半端じゃないい金額!!になっているかと想像されます。

 

 ローレックス時計店がバーゲン会場と化す

現に、この奨励旅行の中国人団体が主に宿泊しているのはのはルツェルン市。ルツェルン在住の方の話だと、中国人の観光客の団体がローレックスの正規販売時計店に突進していき、店内はまるでバーゲン会場のようだと。。

     

 

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ローレックスのバーゲン会場って。。。

どこにいっても中国人の爆買いの話は聞いていましたが、今回は規模が、一度に来る人数が違う。😰

 

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出典 

www.luzernerzeitung.ch

 

バブリーだった頃の日本人の姿、と想像しつつ、悔しいけど人数で負けている。😢

 

まとめ

この奨励旅行は、

 

スイス側から見るとイメージアップ、さらに中国への観光の宣伝になる。

 

主催者のJeunesse Global社は、社員に対して寛容な会社だと同じくイメージアップになる

 

というお互い嬉しい結果になるという目的を果たしそうです。

 

蛇足。。66億円超え!?

ローレックスで一番安いモデルでも日本円にして約55万円。

12000人の中国人全員がそれぞれ一個、ローレックスを買わなかったとしても、家族、友人へ頼まれたから2、3個の購入とか、1つ100万円以上の時計を買うことも容易に考えるられます。

と言うことは、ざっと計算して。。

 

時計だけの売り上げでも軽く66億円超え!!

 

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が想像されます。

 

おそるべしチャイナパワー!

 

ともあれ、ロレックスの時計店のオーナーが羨ましい。。

 

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それでは、素敵な日曜日をお過ごしください!!😊